太田市民会館の床ひび割れはなぜ?原因や理由は?設計者や建設会社も!

にーはお!fumiです!

 

こんなニュースが飛び込んできました!

 

画像元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010000-jomo-l10

 

4月に開館した群馬県の太田市民会館(太田市飯塚町)で、1階ロビー床の全面に複数のひび割れが生じていたことが29日、分かった。市と設計者、施工者の3者で協議し補修したものの、ひびの跡は残ったまま。ひび割れの可能性は設計段階で指摘されていたといい、芸術文化活動の新たな拠点として整備しただけに、見通しの甘さが指摘されそうだ。

引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010000-jomo-l10

4月に開館したばかりの群馬県の太田市にある、大田市民会館のロビーの床が全面ひび割れを起こしているというニュースなんですね。

 

発展途上国ならまだしも、日本でこういうニュースがあるとは・・・

 

群馬県民のみなさんにとってはちょっとショックなニュースですよね・・・

 

 

 

 

太田市民会館床ひび割れの原因は?設計・建築会社はどこ?

 

画像元
http://www.kanto-k.co.jp/business/construction-results/public-facility/public-facility12.html

 

 

市によると、ひびが生じたのは約350平方メートルのロビー床全体。打設後にコンクリートが収縮したことによるものとみられる。設計段階で東京都内の設計事務所が床に目地のない「鏡面仕上げ」を提案したため、市と施工業者は収縮によるひび割れを懸念。ひび割れ対策を講じるよう求めたが、最終的には当初の設計通りに進めることで3者が合意した。

引用元
http://www.jomo-news.co.jp/ns/7414987518911561/news.html

この報道によると、

設計会社が提案⇒市と建築会社がひび割れを懸念⇒やはりひび割れ

という構図ですね。

 

また、市側に補修の負担はないことも決定しています。

 

ここでは建築会社の負担はあるかどうかわかりませんが、その東京の設計会社の非ということで、話が落ち着いているようですね。

 

7月の本格オープンの日程は変わらないということと、床を補修するということで決定しました。

 

設計の甘さが原因なんですね。

 

また、設計、建築会社ですが、

調べたところ、建築会社は関東建築工業株式会社です。

 

また、問題の設計会社ですが群馬建設新聞の中に、

基本、詳細設計ともに香山壽夫建築研究所(東京都文京区)に委託して進めている。

引用元
http://www.nikoukei.co.jp/kijidetail/00246408

 

という一文がありましたので、香山壽夫建築研究所が設計したようです。

 

香山 壽夫(こうやま ひさお、1937年昭和12年)3月1日 – )は、日本の建築家東京大学名誉教授工学博士(東京大学)。有限会社香山壽夫建築研究所所長。1996年日本建築学会賞2000年公共建築賞、2002年日本建築学会作品選奨、2005年日本芸術院賞受賞。

引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%B1%B1%E5%A3%BD%E5%A4%AB

 

香山壽夫さんは超がつく有名な先生のようです~!

 

 

今回はこの設計会社が補修費用を主に負担することになりそうですね。

 

 

 

 

みんなの世論

 

 

 

 

 

まとめ

 

ということで、太田市民会館の床のひび割れについてとりあげてみました!

 

ワタシは中国でよく工場の立ち上げを見ていましたが、床のひび割れなんかは見たことはありませんでした。

年月が経つとよく壁はひび割れを起こしていたのですが、床はなかなかお目にかかれませんでしたね。

 

日本でそんなニュースがあるなんて!と驚いております。

設計の甘さが露呈したということですね。

 

大先生の言うことなので、市も建築会社も強く言えなかったのが本音では・・・?なんて思ってしまいます。

 

それでは!

 

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