にーはお!fumiです!
先ほど、茨城知事に初当選した大井川和彦(かずひこ)氏を取り上げました!!
画像元
http://ch.nicovideo.jp/
任期満了に伴う茨城県知事選は27日投開票され、自民、公明両党が推薦する新人で元IT企業役員の大井川和彦氏(53)が、7選を目指した現職の橋本昌氏(71)と、共産党などが推薦する新人のNPO法人理事長、鶴田真子美氏(52)を破り、初当選した。自民党は7月の東京都議選で惨敗し、同月の仙台市長選でも与党系候補が敗れるなど地方で逆風にさらされてきたが、今回は踏みとどまった。投票率は43.48%(前回31.74%)だった。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170827-00000062-mai-pol
先ほどはプロフィールなどを取り上げましたが(記事は下部にリンクしています)
今回はその公約や政策などを中心に調べてみたいと思います!
大井川和彦氏の公約や政策は?
画像元
http://www.sankei.com/politics/news/170827/
経歴としては、東大法学部やワシントン大学のロースクールを卒業。
そして、通産省に入省。
その後、マイクロソフト(アジア)の執行役員や、ニコニコ動画で有名な株式会社ドワンゴの取締役を兼任してきたんですね。
官僚に民間企業の役員とまさにデラックスな経歴を持つ大井川氏。
さて、その公約や政策は?
HPをみると、
「茨城わくわく宣言」を表明しています。
その内容は4つ新しい茨城を創ると言っています。
・新しい豊かさ
・新しい安心安全
・新しい夢・希望
・新しい人材育成
と全てに「新しい」とつけているんですね。
これは前任の橋本知事が6期も続いたということで、茨城の県政を新しいものに変えていこうという思いがこの4つのわくわく宣言が出たんだと考えられます。
そして、それぞれに政策をつけていますが、結構盛りだくさんな内容で・・・
ITに強いということで、ITを活用したテレワーキングを推進ということもいっていますね。
また、茨城県は魅力度ワースト1ということで、それを脱却したい!というのがあります。
・茨城魅力度発信戦略【ネットメディアをフル活用した海外市場開拓を強化し、日本より先に海外で話題作りをするなど、新しい手法による発信力強化】
・魅力度ナンバー1を目指すとともに、県民しあわせ度日本一の県を目指す
・本県の魅力発掘、発見、発信の活性化
・「県民誰もが茨城観光大使」となる県民意識の醸成引用元
http://k-oigawa.jp/policy/dream.html
海外に茨城の魅力をメディアによって訴えかける戦略をいっています。
しかし、あんまり具体的ではない印象。
これから具体的になるのを期待しましょう!
全部よくする!といっているようで、もうちょっと選択と集中が必要では?と思うのはたぶんワタシだけでしょう笑
政治家は大変だなぁーと思う次第でございます笑
後援会や事務所は?
大井川和彦氏をネットで調べると「後援会」と出てくるんですね。
これは強力な後援会がバックについているからなのか・・・?
とみてみると、「わくわく茨城県民会議」というのがあるということがわかりました。
これはまさしく大井川氏の「わくわく茨城宣言」に似ています。
わくわくという点で。
◆県民の皆さんの参加による開かれた新しい政策グループです。
◆茨城県の今と未来を考え、チェンジ&チャレンジを目指します。
◆そのために必要な勉強会やタウンミーティングを活発に行います。
◆魅力と躍動感にあふれる茨城へ、積極的に政策提言を行います。引用元
http://wakuwaku-ibaraki.com/
というふうに設立趣旨があり、大井川氏は政策委員長になっています。
いつからこの組織があるのかはわかりませんが、ブログが5月からとなっているのをみても、今回の選挙に出馬するための後援会というのは間違いなさそうです。
それにしてもこのわくわく押しはなんなんでしょうか・・・
そして、事務所については大井川氏の選挙事務所は水戸市の笠原町にあります。
水戸市笠原町600-116
県知事となったので、今後は県庁にその椅子が用意されるでしょう。
ちなみにわくわく茨城県民会議は日立町に事務所がありますね。
●日立市平和町1-15-5 小林ビル
この事務所が大井川氏の個人事務所になるのでしょうか??
まとめ
ということで、茨城県知事に当選した大井川和彦氏の続報でした!
公約や政策もみましたが、重要なことはなにをやるかではなく停滞している茨城の県政を打ち壊し「新しい」をうえつけるということでしょうか。
今後茨城がどういうふうに変わるか期待ですね。
注目しましょう!
それでは!
こちらの記事もどうぞ!