にーはお!fumiです!

 

本日もやっていまいりました。

「国際的な時事問題についてちょっと考えてみようのコーナー」

以前、「カタルーニャ独立」「ロヒンギャ問題」についても取り上げましたが、今回はこちらの話題を!

 

画像元
http://thefact.jp/

 

イラクとシリアで敗北に追い込まれつつあるイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」がインターネット上の活動へと軸足を移し「サイバー・カリフ国」へと逃げ込んでいる。ただ専門家らは、インターネット上でもISが弱体化しつつあることを指摘している。

引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/

 

一時期よくその名前を聞いた「イスラム国(IS)」という言葉。

最近はあまりその名前をニュースでは聞きませんよね。

まぁ、それくらい日本にとっては馴染みがないということにもなりますが・・・

 

そのIS。最近はサイバー・カリフ国へと逃げ込んでいるということなんですね!

またもや、聞きなれない言葉が・・・サイバーカリフ国ってなんぞや。

 

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サイバーカリフ国とは何?その意味は?

 

画像元
http://jp.techcrunch.com/

 

IS国といえば、処刑動画をアップするなど、インターネット戦略が上手なイメージ。

その動画が、同志をまた増やす結果にもつながっていたというんですね。

 

その活動がピークだったのが、2015年。

イタリアと同程度の国土と巧みなインターネット上でのメディア戦略に飛ぶ鳥を落とす勢いだったんですね。

 

その同時期に現れたのが、ISテログループと関連があると自称するハッカー集団「サイバーカリフ国(Cyber Caliphate)」

 

ツイッターアカウントもあるなんて・・・

サイバーの意味はわかりますが、カリフとは?

 

カリフとは、アラビア語で、ムハンマドの後継者として、全イスラム教徒を統率した教主兼国王の呼称で、つまり、支配者などの意味があるんですね。

 

支配者など人ではなく、支配権というふうに訳すこともあるらしく。

カリフが住んでいる街は、「カリフの城」ともいわれます。

 

つまり、強引に和訳すると・・・

「電脳上の支配国」

ぐらいの意味でしょうか?

 

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サイバーカリフ国の活動や人口は?

 

同年には、サイバーカリフ国はこんなメッセージをツイッターでつぶやきます。

 

「ペンタゴン・ネットワークはハックされた。アメリカ軍兵士よ、われわれはやって来た。背後に注意しろ。ISIS. #CyberCaliphate」

 

しかし、そのリンクをみてみると、過去に公開したことのあるデータだったらしく。

そこまで機密情報ではなかったということで、大問題にならずに済みました。

 

大きなことをいいながら、大したことができないというカッコ悪い感じの状況が続いているというのが実情のようで・・・

 

支配地域が少なくなっている今、

IS国はサイバー上に活路を求めているんですねー

 

これはなんだか、エストニアのインターネット上で居民認可を発行し、

「サイバー空間では、エストニア人はいなくなることはない」

と同じような感じかと思いました。

 

ちなみに、このエストニアがこういった規則を作ったのも、いつロシアに侵略され、国土がなくなるかわからないから。

全然背景は違いますが、「国土はなくなっても、サイバー上には残る」という動機は同じような気がしますね。

 

IS国の残りの支配地域は?

 

IS国は一時期、イラクとシリアで約700万人を支配

ISのプロパガンダ要員は「西アフリカからアフガニスタンにまたがる地域の38か所のメディア施設から」情報を発信していました。

しかし、昨年の12月の時点では、それらのうち4分の3以上が「ほぼ完全に沈黙」。

 

支配地域がなくなるに従い、「サイバーカリフ国」の発信をするような人材もいなくなってきているというジリ貧状態に。

 

そして、その現在の支配状況は、こちらの図をみれば一目瞭然。

 

画像元
https://www.jiji.com/

 

イラクにはその支配地域はほとんど皆無。

シリアの西部を支配しているだけとなるんですね。

 

 

今後はどうなる!?

 

画像元
http://jp.wsj.com/

 

こういった経緯をみていくと、IS国が消滅するのは時間の問題かと。

だがしかし、一部の幹部は生き残り、サイバー上で、ハッキングなどの悪事を働くかもしれませんね。

イラクやシリアの国境付近でのゲリラ戦を展開などなど・・・

世界各国には国境付近が危険という例はいくらでもありますし。

 

しかし、例えIS国がなくなったとしても、キリスト教VSイスラム教の軋轢は深い禍根を残しており、その問題が解決されるとは思いませんね。

一時的には平和が訪れるにせよ・・・

 

 

まとめ

 

ということで、サイバーカリフ国についてみていきました!

 

国家自体はなくなる運命かもしれませんが(もちろんIS国は国際承認を受けていませんが)、

インターネットがあることにより、その中では生き続けることができるという、インターネット社会の問題も勉強することができました!

 

今後も注意深くニュースをみてみたいところですね。

 

それでは!

 

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