光ファイバーの速度について解説!賃貸やマンションでの仕組みも!

 

こんにちは!

今回はインターネット回線でよく聞く「光ファイバー」についてです!

 

「光ファイバー」よく聞く言葉ですが、一体何?どういうこと?という方にとっては、参考になると思います!

 

それではさっそく行きましょう!



 

光ファイバーとは何?

 

まずは、光ファイバー総論です。

光ファイバーとは、透過率の高いプラスチックなどで作られた光の伝送路のケーブルのことです。1本は非常に細く、ケーブルが何本も重なって一つの束になるのです。光回線ともいったりしますが、基本的にはこのような仕組みで回線が作られています。

 

ちなみに、光回線の前はADSL回線というのがありました。ADSLは電気信号が電話回線を通って利用するインターネットのことなので、ADSL 回線と仕組みが違うんですね。

 

インターネット通信はwebサイトなどのデータが一度レーザー光に変換されます。そして、このケーブルを通って、使っているPCなどに伝わるのです。光に変換され、ケーブルを通る。なので、光ファイバーと呼ばれるんですね。

 

なぜ光ファイバーは速いの?

 

それでは、なぜ光ファイバーが速いのか。

先ほどのレーザー光に変換するというのが大事です。先ほどのADSLは電気信号でした。このレーザー光が電気信号よりも大容量のデーターを素早く送受信できるのです。

 

また、光ファイバーケーブル自体の伝送損失が非常に少ないことも要因です。つまりデータを遠くに早く遅れるという事。ADSLの場合は伝送損失が多く、NTTの局舎から離れれば離れるほど通信が不安定になってしまいます。

 

という事を考えるともはやインターネットを利用するなら、現在光ファイバー一択だということがわかります。ちなみに、今後技術革新が起きて光ファイバーよりも高速のインターネット回線が実現する可能性もありますが、少し考えずらいですね。

 

光ファイバーの繋がる仕組みを解説!

 

それでは、実際に戸建てのマンションの場合、どうやって光ファイバーが繋がっていくのかを見ていきましょう。

 

戸建ての場合

 

戸建ての場合は単純です。

光ファイバーを自分の家まで引きこむという形になります。光ファイバーケーブルは、NTTの局舎に終端装置があり、電柱などを通っているのです。

なので、近くの電柱から自分の家まで光ファイバーケーブルを通すという工事が必要になります。新築の場合は必ずこの工事が必要になります。

逆に賃貸の戸建ての場合は、もう光ファイバーが開通しているということがほとんどでしょう。

 

注意点としては、近くに電柱もないような場合です。かなり田舎で、光ファイバーを引きこむこともできない場合は存在します。その場合は、光回線NGとなるので、前述のADSL回線やモバイルルーターを利用するしかないということになります。

 

賃貸マンションの場合

 

続いて、賃貸マンションの場合です。

マンションの場合は、マンションの共有部分まで光ファイバーの回線が来ているかということが重要です。

基本的には戸建ての場合と原理は一緒です。

NTTの基地局から、電柱などを光ファイバーが通っています。そこから、まずはマンションの主配線盤である、MDFに集約されています。MDFから各階を集約しているのがIDFで、IDFまで回線が通っていれば、光ファイバーがもう来ているという状況になるのです。あとは自分の部屋まで回線を引き込むだけです。

 

光ファイバー回線が来ていない場合は必ず大家さんに確認し、回線工事ができるか確認が必要になります。しかし多くの場合はそもそも地域に光ファイバーが来ていない場合もあり、その場合は上記と同じく、モバイルルーターなどにするしかないということもありますね。


 

インターネットを光ファイバー回線にしたい!

 

現在の状況を考えると光ファイバーにしないという選択肢はありません。できなければ不安定になるかもしれませんが、モバイルルーターを利用するという手があるぐらいです。

 

基本的にはお家に光ファイバーが通っていれば安心です。

昨今は、コロナ禍でリモートワークをしなければいけない状況になっていますので、その際はなおさらです。

ちなみに、当サイトのおすすめは、NURO光です。

当サイト限定!最大45,000円キャッシュバック!【光マッハ】

 

詳細情報は下記にリンクしております。

nuro光の評判2021!メリットやデメリットもしっかり解説!

 

まとめ

 

ということで、光ファイバーについてでした!

 

今更人に聞けない光ファイバー。

仕組みは実は複雑で物理的なものだということがわかります。窓口に電話しても、全体像を教えてくれることが非常に少ないので、ここでしっかりと予習復習しておきましょう。

 

それでは!