にーはお!fumiです!
今回は4月24日に放送された『世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜』より、キプロスに住む日本人が取り上げられました!
海外の国が大好きなワタシは考えました。
はて、キプロスってなんじゃい。
キプロス是什么??(キプロスって何?)
となぜか中国語でも思いました笑
画像元
http://www.worldtrip-for-diving.com/
南北分断など複雑な国らしいのですが、そのへんも含めて調べてみました!
私と一緒に明日から使えるキプロスちょっと小話を学びましょうー!
キプロスとは?
キプロス共和国(キプロスきょうわこく、ギリシア語: Κυπριακή Δημοκρατία、トルコ語: Kıbrıs Cumhuriyeti)、通称キプロスは、トルコの南の東地中海上に位置するキプロス島の大部分を占める共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。首都はニコシア。ヨーロッパ連合加盟国。公用語はギリシア語。
キプロス島の一部は、イギリス海外領土のアクロティリおよびデケリアであり、往来は容易であるものの共和国領ではない。さらに1974年以来、南北に分断されており、島の北部約37%を、国際的にはトルコ共和国のみが承認する「独立国家」であるトルコ系住民による北キプロス・トルコ共和国が占めている。一方のキプロス共和国は国際連合加盟国193か国のうち、192か国(トルコを除く)が国家承認をしている。
キプロスは元来はギリシャ系住民とトルコ系住民の混住する複合民族国家だったが、分断後は事実上、ギリシャ系によるほぼ単一民族国家となっている。
引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9
wikiwiki大先生に登場していただきましたが、なんだか複雑そう・・・
キプロス島は地中海に浮かぶ島なんですね。
領土関係が複雑で、つまりまずキプロスの島の一部はイギリスです。まぁ、これは植民地みたいなものですね。
その領土を除く、全てがキプロス共和国なのですが、北部にトルコ系民族が多くいて、それを世界でトルコのみが支援。
そして南にはギリシャ系民族がたくさんいるというわけなんですね。
つまり、南北朝鮮のような同民族による分断ではない。
というのが本当のところのようです。
ただ、北キプロスには、国防組織もあり、それぞれで選挙もあり、実質分断状態ということです。
これもなんだか、中国と台湾の問題に近いような気がします。
そんなのみんな認めてるんだから、北キプロスはキプロスじゃんと言えないような複雑な背景がありますね。
なるほど、大体掴めました、キプロスの状況は!
治安や観光!世界遺産は?
日本人には馴染みがないですが、欧米人にとってはメジャーな観光地のようで、治安もよさそうです。
通貨はユーロで物価は高め!
また、南北のキプロスについてもバスで横断可能で、国境紛争地域というのもなさそうな感じ(今のところ)
南北のキプロスによる話合いもしているようでした。
石垣島に似ているなんていう旅行者の方もいましたね。
世界遺産は3つありますが、その中で、ローマ時代から今にいたるまで街が残っている、パフォスが面白そう。
(ただ、新市街と遺跡とわかれているようですが)
さすが、ギリシャに近いだけはあり、往時を思わせる遺跡群となっていそうです!
アフロディーテ神殿なんて聞いたことありすぎですよね笑
お土産何がいい?
ナッツやドライフルーツそしてコマンダリアワインというのが有名ということです!
どんなワインなんでしょうか。
キプロス固有のブドウ品種ジニステリーとマブロから作られています。摘み取ったブドウを藁に並べ天日に乾し糖度を高めてから発酵させるという紀元前からの製法を現代に踏襲しています。
地中海に浮かぶキプロス島は古代からワイン貿易で栄えておりました。地味豊かな土壌、輝く太陽の下に育ったブドウからできるお酒のその甘美な味わいは、愛と美の女神アフロディーテのキスより甘いと形容され、羨望の的でありました。ローマの勇将アントニウスは『まるでキプロスの葡萄酒のように甘く優雅なそなたよ』とエジプトのクレオパトラに愛を告白し最高の贈り物としてキプロス島を捧げたのです。引用元
http://www.kyobare.co.jp/comm.php
なんともまぁ、クレオパトラに捧げたワイン!
あまーい赤ワインということですな!
夕日の沈む地中海をながめながらこのコマンダリアワインを頂く。というのがキプロスの旅のハイライトかもしれません。
まとめ
今回はキプロスを取り上げてみました。
世界には色んな国があるんですね、ワタシの夢は世界三周なので笑
できるだけたくさんの国に行ってみたいと思います!
まぁ、まだ一周もしていないんですけどね苦笑
このあたりの小国の大国に対する思いなんていうのも複雑なものがありそうですね。
激動の世界情勢で生き抜かなければいけない。
また、こういった国々を取り上げてみたいと思います。
それでは!