にーはお!fumiです!
昨日書いたペルーのリチャリーの記事がたくさんの方に読まれたようで、ありがとうございます!
当ブログ始まって以来の人数の方に読まれていて、驚きです笑
ということで、今回は、そのペルーのリチャリーの出身音楽(のどじまんザワールドでは日本の歌をうたっていたけど)のアンデス音楽って何!?ということで、取り上げてみたいと思います!
画像元
http://torimaruoekakizanmai.blog9.fc2.com/blog-entry-1187.html
あの民族衣裳もさることながら、楽器なんかも気になるんですよねー
いったいどんな音楽なんでしょう!?
そしておすすめの名曲は!?
アンデス音楽(フォルクローレ)って?楽器は?
フォルクローレ(folclore)は、英語のfolkloreがスペイン語化したもので、言葉本来の意味としては、音楽のみならず民俗学、民俗的な伝承一般を指すが、日本では、ラテンアメリカ諸国の民族音楽、あるいは民族音楽に基礎をおいた大衆音楽を特に指して、このように呼ぶ。民俗学一般を指す言葉としては、綴りは同じだが英語読みのフォークロアが使われる。
ラテンアメリカ各地に、それぞれ独自性に富んだフォルクローレ音楽が存在するが、共通して言えることは、先住民系とスペイン系の音楽的特徴が混合され、地域によってはそこに更に黒人の音楽的特徴も加味されていることである。中でも人気が高いのは、アンデス山脈周辺の国々の音楽、アルゼンチンのパンパ(草原地帯)の音楽、そしてパラグアイの音楽であろう。
引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/
アンデス音楽のことをフォルクローレと呼ぶみたいですねー
もともとラテンアメリカにいた先住民にスペイン系の音楽が混じったことをいうようです。
あの物哀しいメロデイーは先住民系の音楽っていうところでしょうか?そしてその打楽器のリズムがスペイン系なのかな!?
スペインといったら情熱というイメージもありますから、それがあのリズムに反映しているのでは?と思ってしまいます。
特にペルーのフォルクローレについては、先住民の人口が多く、どちらかというと先住民系の影響が強い音楽のようです!
なるほどーなので、リチャリーも愛燦燦と~をあんなに物哀しいニュアンスで歌えるんですねー先住民系のフォルクローレの影響なわけだーふむふむ。
主なフォルクローレの楽器を紹介します!
画像元
http://www.yo.rim.or.jp/~cub/
昨日のリチャリーの演奏でも見ましたねーこんな感じの楽器でした!
左から、
ボンボ 大木の幹をくりぬき胴に使い、子牛、山羊などの鞣していない皮を両面に張った太鼓のこと。皮と縁の両部分を組み合わせて様々なリズムを刻む
サンポーニャ 素材にしたアンデスのパンフルート。「シーク」とも言う。
笛の先端は閉じており、その原理はビール瓶の口を 吹くと音が出るのと同じ。
小さいものから順に「チュリ」、「マルタ」、「サンカ」、「トヨス」の種類がある。
ケーナ 竹や葦を素材にした古くから伝わる縦笛。
主にメロディーを奏でる。
一回り大きく低音の出るものを「ケナーチョ」という。
チャランゴ スペインの昔のギターが南米化した楽器。
木彫り、アルマジロ(キルキンチョ)の甲羅を胴体にして小型ギターのように作り、複弦5組の10本弦を張ったもの。
少々トボけた感じのサウンドがおもしろい
そして、ギターとパーカッションのチャフチャフスとなります!
そのほかにも山羊の皮の太鼓のワンカラや、カーニバルでよく使われる楽器、
マトラカもあります!
説明文の出典 http://www.vision.kde.yamaguchi-u.ac.jp/B1/B1_1/anndesu.html
どれもその形状が面白いですよねー
ギターは17世紀にスペイン人が持ち込んだとされ、西洋文明の影響も出ています!
(やはり、ラテンアメリカにスペイン人がやってきたときの歴史なんかを考えてしまいますね)
http://www.catalog-shopping.co.jp/shop/shop14/andes/
フォルクローレ楽器を専門に扱うサイトを見つけましたので、リンクをはっておきます!
興味のあるかたは覗いてみては!?
おすすめの名曲!
フォルクローレの名曲を紹介しますよ!
○コンドルは飛んで行く
○花祭り
○泣きながら(ランバダ)
やはり、コンドルは飛んでいくなんかは名曲ですよねー!
この物哀しいメロディーラインがフォークロアの特徴かななんて思います!
まとめ
ということで、今回はアンデス音楽、フォークロアについて書いてみました!
昨日のペルーのリチャリーがいなければ調べないと思うので、リチャリーさまさまですねー
ワタシ個人的には小学校の頃の学習発表会でコンドルは飛んでいくを演奏したことがあるものですから、ワタシとアンデス音楽の繋がりはそれしかなかったわけです!(ちなみにティンパニーを演奏した)
それがこうして、何十年来にアンデス音楽との関係を深めれるなんて!
ブログってわからないものです笑
ぜひ、生演奏を聞いてみたい!
そう思った次第でございますー
それでは!