安全祈願修祓(しゅうばつ)式とは?式次第や意味は?画像もチェック!

にーはお!fumiです!

 

日本全国が悲しみに包まれた、小林麻央さん死去のニュース。

連日、市川海老蔵さんがその悲しみをブログで綴っています・・・

 

その中で、やはり歌舞伎の家柄なのかあまりなじみのない儀式が多くあり話題になっているんですね。

前回はみたまうつしの儀というのを執り行っていたみたいですが、今回取り上げるのは、安全祈願修祓(しゅうばつ)式です!!

 

画像元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000129-spnannex-ent

 

歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が長男・堀越勸玄くん(4)と親子宙乗りを披露する東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」(7月3~27日)の宙乗り安全祈願修祓(しゅうばつ)式が29日夜、同所で行われ、海老蔵、勸玄くんが出席し、舞台の安全を祈った。

引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000129-spnannex-ent

 

あんまり聞いたことないですよねー修祓式というのも気になります。

 

しゅうばつしきとうったら一発で出てくるあたり、常識のような気もしますが・・・苦笑

ワタシが知らないだけでしょうか笑

 

 

 

安全祈願修祓式とは?意味や式次第!

 

画像元
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0629/mai_170629_9997686375.html

 

上記の画像もそうですが、なにかを捧げて、それを祈っているような様子なんですねー

来月3日開幕の公演に先立ち、執り行われた修祓式。宙乗りなどの特別演出を行う際、舞台が無事進行するように神事を執り行うもので、海老蔵と勸玄くんが客席から舞台に上がり、設えられた祭壇に玉串を奉納した。

引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000129-spnannex-ent

これで、安全祈願の意味がわかりましたね。

今回は、麻央さん死去に関することではなく、歌舞伎の舞台のための式。

 

長男の勸玄くんが宙乗りなどを行うので、それに対する安全祈願のようです。

玉串を奉納し、それを祈っていたんですね。

 

それでは、修祓式とは??

 

祭典において、神さまをお招きする前に心身の罪穢(つみけがれ)を祓うこと、つまりお祓いのことを「修祓」といいます。 まず神職が祓詞(はらえことば:神々の力によってさまざまの罪穢を祓い清めてもらうための祝詞)を秦上し、そのあとに行われるので、その間は祭典に参列している人たち全員が、頭を下げた姿勢のままでお祓いを受けます。 修祓の具としては、大麻(おおぬさ:榊の枝に麻と紙垂を付けた祓の具)・切麻(細かく切った麻と2センチ角程に切った白紙を混ぜた祓の具)・米・塩・塩水などが用いられますが、一般的なのは大麻や塩湯(えんとう:塩を溶かした湯あるいは水を器に入れ、榊の小枝で祓う)によるお祓いです。 大麻は左・右・左と振ります。

引用元
http://jinja.jp/modules/chishiki/index.php?content_id=114

 

なるほど、なるほど。

いわゆる神社でよくみるお祓いのことを修祓式というんですね。

 

また、建物完成後、使用前に行う儀式というのも出てきますで、こちらもお祓いですね。

 

式次第でいうと、大体開式の辞のあとに修祓式が行われることが多いようです。

神道の儀式でいうとどれもこの修祓式はあるようですね。

 

重要な意味をもつんですね、このお祓いは。

 

 

 

みんなの世論

 

  • 神事のため今まで非公開にしてきたのなら、
    今回も非公開で良かったのでは?
    全てのことを騒ぎすぎ。
    もう少し寡黙になっていただきたい。

 

  • うーん、まだ四十九日もあけてないのに神事は
    どうかと。

 

  • 海老蔵自身は20代後半で初めて飛んだと書いてたよな。父親に抱っこされて飛ぶんだろうが正直無謀じゃないかと思う。
    歌舞伎役者が好きになるか嫌いになるか分かれ道になりそうだ。

 

yahooコメントより抜粋

 

 

まとめ

 

ということで、安全祈願修祓式についてとりあげてみました!

 

やはり、賛否両論あるようですね。

今回この儀式を公開したということもあり、なぜ公開なんだというのもあるみたいですね。

また、ブログを更新し続けるのもどうか?という声もありました。

 

今の長男の勸玄くんには酷だとは思いますが、ぜひがんばって宙乗りを無事にしてもらいたいです!

 

それでは!