にーはお!fumiです!
先ほど、テレビで放送していた『陸海空こんな時間に地球征服するなんて』今日は大アマゾンスペシャルなのですが、あのナスDがボラ族に密着したんですね!
画像元
https://renxrin07.com/2017/05/30/post-342/
ナスDの破天荒ぶりがめちゃめちゃ面白いですよね笑
ワタシも結構旅行するのですが、その際のルールとして現地の人が食べなかったり飲まないものは食べない飲まない。
いかないところはいかないというふうに決めているのですが、ナスDはそのあたりをがんがん破っているあたりがやばいです笑
もう完全にタレントをくっちゃってますもんね笑
さて、今回は本日の放送で出てきたボラ部族について調べてみました!
ボラ部族は観光部族?文化や歴史は?
放送では、ボラ族は戦闘民族だったが、いつの間にか観光部族と化し、踊りでお金をとられ(3曲10,000円ほど)そしてそのあとの民芸品で大量に買わされるという流れだったんです。
ですが、ナスDもいい人すぎて、買いすぎですよね。
(売り上手ではないかと笑)
そして、その後、奥にあるもうひとつの村にいったほうがいいと紹介されるも、その村も全く同じメンバーでまた、民芸品を買わされることになったのでした笑
上半身裸なのはあくまでユニフォームで貴重な現金を得るために商売していたんですね。
画像元
http://nolifequeen.blog116.fc2.com/blog-entry-212.html
ただ、調べたところ、上記の画像がボラ民族のチュニカというらしく、こういう民族服もちゃんとあるみたいなんです。
しかし服ありではインパクトはちょっと薄いのかもしれませんね。
アマゾンの戦闘民族と期待していたのに、そのあまりの現金主義、観光部族ぶりに落胆したのですが、ボラ族の住む村までいくとその原始的な生活にドキュメントっぽさが出て面白くなったという内容でした。
また、下記リンクからボラ族に会ったという旅行ブログがありましたが、
https://blogs.yahoo.co.jp/aogaku174/26970575.html
もう全くテレビ放送と一緒ですよね?
むしろメンバーもおなじような気がします笑
レシガロ族が “Ricigaros” として記録に初めて現れたのは1912年のことであり、アンドケ族やボラ族と同じくウィトト族を共通の祖先としながらも、既に当時の段階でそのいずれとも異なる言語を話していたと報告されている(Casement 1912:269–270)[4]。レシガロ族はボラ族やオカイナ族[5]の他、ムイナネ語やウィトト語、ノヌヤ語といったウィトト系言語を話す集団やアンドケ族と共に共通する文化を持つ多言語複合体「ピープル・オブ・ザ・センター」(英: “People of the Center”、Echeverri (1997))の一員として、元々はコロンビア南東部のカケタ川とプトゥマヨ川とに挟まれた地帯で生活を送ってきた[6]。「ピープル・オブ・ザー・センター」を構成する部族は搗いたコカや液状のタバコを儀礼的に使用する点や、祭典や歌の形式、神話に登場する文化英雄などに共通点を見出すことができる[6]。レシガロ族と他の部族との間の通婚や多言語の併用は、とりわけボラ族との間で盛んに行われた[7]。
引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%83%AD%E6%97%8F
上記によると、レシガロ族という部族と関係が深いらしく、ゴム会社がボラ族の地に侵略、ゴム採集のための労働力として酷使されるようになったことから、場所を移してもう元の場所には戻れなくなったという悲しい歴史があるんです。
「スペイン人と減住民との混血の人々がジャングルへと入ってきて、ボラ族など様々な部族を奴隷にし、ゴムの採取へと駆り出した。
ゴムを採取する際、奴隷達にはノルマが課せられた。
少ししか採取できない者は、薪集めを理由に森へと連れ出され、暴力を振るわれた上に集めた薪を使って焼き殺された。」
反抗するのは難しかったのか?
「当時の私達にとって、混血の人々は恐ろしい存在だった。
彼らに近づくと伝染病の観戦や、暴力を振るわれる危険もあったので、私達は近づくことさえできなかった。」引用元
http://poyoland.jugem.jp/?eid=743
南米はスペインやポルトガルの植民地だったことからこういった歴史が各地でおこっていたのではないかと思います。
みんなの世論
ボラ族が伝統を観光として売り出してるのは日本も変わらんとこあるな
普段着ない着物、もういない侍や忍者を「ご期待のステレオタイプジャパンだぞ!」って外人に売り出してるようなもんか…#地球征服
— K.H.bot (@Koba_Hiro_bot) 2017年7月2日
「ボラ族にボラれた」とか、やめろよ…。小さい笑いのために、外国の人を笑いものにするなよ。そんなことを考えていたらやっぱりまともに見ていられなかった。
— ややないぬ (@ronnu_ronnu) 2017年7月2日
ボラ族民芸品応募しよう!!!!
当りますように🙏#地球征服 pic.twitter.com/DrungNWzag— あべまさゆき (@abemasayuki0429) 2017年7月2日
まとめ
ということで、ボラ族についてとりあげてみました!
普段あまり見れないところまでつっこんでいくのが本当に面白い番組ですよね!
世界ふしぎ発見をリアルに激しくしたような感じです笑
普通放送しない部分までカットせず放送するのでそう感じるのかもしれませんが笑
今後のナスDに注目です笑
それでは!
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