スコーク7700とは?意味や頻度は?他のコードも調査してみた!

にーはお!fumiです!

 

先ほどとりあげたアメリカン航空緊急着陸の話題!

 

みなさん心配されているようで、たくさんの方に読まれています。

 

 

画像元
https://matome.naver.jp/odai/2140059725830277901

 

そこで、先ほどの緊急着陸のニュースの中でスコーク7700という言葉が出てきたんですねー!

 

アメリカン航空280便がスコーク7700を
発信し、関西国際空港に緊急着陸しました。

 

スコーク7700って何!?とちょっと気になったワタシは今回はこちらについて調べてみますよ!

 

これでちょっと飛行機の知識を勉強できるかも!?しれなせん苦笑

 

 

 

 

スコーク7700とは?頻度は?

 

画像元
http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/conditions/04_kanto/01_narita.html

 

それではさっそくスコーク7700の意味から!

 

英語では「squawk」と書き、あらかじめ各航空機に積まれたトランスポンダが発信する電波に乗せられて航空機から発信されています。

 

例えば高度10000フィート未満を飛んでいるときは、

「1200」

高度10000フィート以上を飛んでいるときは

「1000」

 

とし、つまり各航空機がいまどのような状況かがわかるものになっているんですね。

 

航空機からその信号が発信されていて、パイロットはその数値を切り替えるだけなんですね。

 

 

そして、問題のスコーク7700は

「緊急事態発生」の意味がありました。

 

「急病人が発生した場合」「飛行機の機体に何か不具合が発生した場合」に使われるものでしたので、先日のANAの故障の際もこのスコーク7700の信号が。

そして今回も急病人がいたと思われているので、スコーク7700の信号が出ていたんですね。

 

ちなみに、スコーク7700の頻度はどれくらいかというと・・・

 

我々一般人は「すわ、一大事か!?」と思いますが、結構頻度は高いようですね。

 

Flightradar24で「スコーク77を出した機体が出現したら通知」をオンにすると、世界規模で見れば毎日とは言いませんが週に何回か通知があるような印象です。

スコーク77を出し、大事故に至らず無事緊急着陸した事例は数多くありますよ。特に被害が無いから目立たないだけだと思います。

引用元
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12147848867

 

週に何回かとは結構高い頻度ですよね。

全然知らない世界で勉強になりました!

 

 

 

 

他のコードは?

 

また、発信コードですがそのほかにももちろん種類はあります。

 

スコーク7600は無線機の不具合

スコーク7500はハイジャック

スコーク7777は欧米の戦闘機のスクランブル発進用のコード

 

といろいろ種類がありますねー

なるほど。

これでひとつ詳しくなった気がします。

 

 

まとめ

 

ということで、今回はスコーク7700でした!

 

この知識があれば先ほどの記事でハイジャックか!?と書く事はなかったですね苦笑

勉強不足で申し訳ございません。

 

これで今後はある程度飛行機の状況がわかるようになった!と言えるかもしれませんー

 

それでは!

 

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