にーはお!fumiです!
昨日のバルセロナのテロの事件は本当に悲惨でした・・・
世界各国の観光客が被害にあってしまったんですね。
そして、先ほどこんなニュースが!
画像元
https://www.best1cruise.com/cruise/kikouchi/kikouchi_finland_turku.htm
【ロンドン時事】フィンランド警察のツイッターによると、南西部のトゥルク中心部の広場で18日、通行人数人が何者かに刃物で刺された。
警官が容疑者の男1人の脚を銃で撃ち、逮捕した。地元メディアは少なくとも1人が死亡したと報じたが、確認されていない。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170818-00000128-jij-eurp
バルセロナでテロがあったばかりなので、テロの可能性も疑ってしまいますよね・・・
ということで、フィンランドのトゥルクってどんな場所?などを取り上げてみたいと思います。
トゥルクの場所はどこ?
画像元
http://blog.livedoor.jp/buschiba/archives/51971856.html
まずはトゥルクの簡単な説明からー!
トゥルク (Turku) は、フィンランド南西部の町であり、バルト海に面す。南西スオミ県の県庁所在地である。トゥルク郡に属する。フィンランド最古の町として、また旧首都として知られ、かつては主要なハンザ同盟都市であった。スウェーデン語名は、Åbo(オーボ)。
1229年にローマ教皇がこの地に司教座をおいたことから町が築かれたといわれる。1640年にスウェーデンのクリスティーナ女王によって、オーボ王立アカデミー(ヘルシンキ大学の前身)が建設された。以来1812年にヘルシンキが首都となるまでフィンランドの中心都市として栄えた。
2011年の欧州文化首都に制定された。引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/
上記の写真はトゥルクのシンボルと言われるトゥルク大聖堂です。
フィンランドの最初の首都であり、古都であるので、日本でいうと奈良や京都のような存在でしょうか?
トゥルクの町にある、トゥルク城はフィンランド最古の城と言われています。
首都のヘルシンキからは電車を使えば2時間程度。
人口は17万人ぐらいですね。
地理的にいうと完全にフィンランドの端で、対岸のスウェーデンのストックホルムにも近く、昔から重要な位置であったことがわかりますね。
ちなみに町の中心にはマーケット広場があります。
ここで今回の事件があったのかもしれません。
画像をみつけました。
画像元
http://sweetchili.fi/en/
画像元
http://matkailu-opas.com/kauppatori-turku.html
英語のサイトから拝借しましたが、ここでしょう。
綺麗な町並みですが・・・
テロの可能性は?犯人は?
そこで気になるのはやはり犯人でしょうか?
IS国によるテロの可能性はあるのでしょうか?
フィンランドでは過去に大きなテロの事件は起きていません。
しかし、こういった情報がありました。
欧州の北端に位置するフィンランドには、隣国のスウェーデンとは異なり、大量の難民を受け入れてきた経験がほとんどない。だが今日、他の欧州諸国と同様に、フィンランドも急増する亡命希望者への対処に追われ、関係当局は移民排斥を掲げる自警主義が発生するのではないかと憂慮している。
引用元
http://jp.reuters.com/article/europe-migrants-finland-idJPKCN0UV00S
やはり、フィンランドでも移民は増えてきているようです。
現状ではまだ情報がないので、五分五分といったところでしょうが、連日にわたるテロ事件となれば、計画的なのかもしれませんね。
個人的に思うのは、これが計画的で全部IS国の犯行だったら話は簡単なんですが、全然関係ないとなると、さらに事態が複雑になります(IS国は後乗りをしているようにもみえる)。
国とか団体ならそれを潰せばいい話ですが、心の問題となると・・・根は深いですね。
まとめ
ということで、フィンランドのトゥルクについてでした!
まだあまり情報がないなかでしたので、どういう町なのかを知ることができて勉強になりました。
バルセロナと違い有名な観光地で外国人がいっぱいいてという場所ではなさそうですよね。
続報を待ちましょう!
それでは!
こちらの記事もどうぞ!(続編です!)