にーはお!fumiです!
朝起きたら、メキシコでマグニチュード7.1の地震というニュースが!!
画像元
http://www.afpbb.com/articles/-/3143510
【AFP=時事】(写真追加、更新)メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)近郊で19日、マグニチュード(M)7.1の地震が発生し、当局によると少なくとも65人が死亡した。大きな揺れに襲われた同市では複数の建物が倒壊。同日は1985年の大地震からちょうど32年の日だった。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000001-jij_afp-int
1985年の大地震から32年の日とは・・・
1985年のメキシコ地震では首都メキシコシティに近い太平洋でマグニチュード8の地震が起こり、死傷者は9,500人以上。
いやな記憶を思い出させると同時に、先日チアパス州沖でも地震があったばかりですから、メキシコのショックは大きいです・・・
ということで、今回はこの地震の震源地などを調べてみました!
プエブラ州チアウトラデタピア(メキシコ地震震源地)の場所はどこ?
画像元
http://www.tabikids.jp/2013/02/puebla
米地質調査所(USGS)は地震の規模をM7.1と発表。メキシコ地震当局は、地震の規模を当初M6.8としていたが、後にM7.1に修正した。同当局によると、震源はメキシコ市に隣接するプエブラ州チアウトラデタピア(Chiautla de Tapia)の7キロ西としている。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000001-jij_afp-int
今回の震源地ですが、メキシコの首都メキシコシティにほど近いということ!!
場所はプエブラ州チアウトラデタピア(Chiautla de Tapia)の7キロ西ということなんですね。
ということで、プエブラを調べてみると・・・
プエブラ州はメキシコで21に大きい州。
州都はプエブラで、郊外にはフォルクスワーゲンなどの自動車工場があり、北米や日本向けの自動車がここで作られています。
そして、前述の写真のようにこの街は観光で有名で、街全体が「プエブラ歴史地区」として世界遺産に登録。
観光客なんかも今回の地震に巻き込まれているのかもしれません・・・
さて、ではその場所は?
チアウトラデタピアはメキシコシティから、200kmほど離れており、車では4時間程度。
そして被害はプエブラだけではなく、広範囲にわたるようで・・・
被害状況は?
各地の地元当局によると、首都の南に位置するモレロス(Morelos)州では42人、西方のメキシコ(Mexico)州では8人が死亡。首都の南東にある町プエブラ(Puebla)では11人が死亡した。
人口2000万人を抱えるメキシコ市では4人の死亡が確認されたと報告されている。市内では建物が倒壊した現場で救助活動が続いており、死者はさらに増える恐れがある。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000001-jij_afp-int
いまのところ報道では65人死亡。
最新のニュースだと90人死亡という報道も。
都市直下型地震だったために、その被害は増える一方なんですね。
プエブラ州だけではなく、モロレス州、メキシコシティにも被害が。
しかし、この報道だけをみるとモロレス州のほうが被害は大きい模様。
一応、モロレス州の場所はこちらです。
モロレス州はメキシコシティのちょうど南。
プエブラの西に位置していますね。
正確にいうと震源地はチアウトラデタピアの西7キロで、チアウトラデタピア自体がプエブラの西に位置しているので、モロレス州が影響をまともにうけているということなのかもしれません。
まとめ
ということで、今回のメキシコ地震の震源地などを調べてみました!
災難の続くメキシコ。
メキシコは人口も多いので、被害が大きくなるんですよね・・・
一人でも多く人名が救助されればと祈っております・・・
それでは!
追記(9/20):
本日夜の時点で死者の数は増え200人を超えているということ・・・
死者は217人でまだ多数行方不明者がいるんですね。
ニュースでも映像が流れその悲惨な状況がわかってきています。
時間とともに生き埋めの方の生存率も低くなりますので、救助隊の方に引き続きがんばっていただきたいです!
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