にーはお!fumiです!
盛り上がりに盛り上がるサッカーワールドカップ!
その日本代表の躍進ぶりに、日本列島も沸き返りましたねー!
画像元
https://soccer-viewing.com/
決勝トーナメントに入り、日本はベルギーに敗退してしまいましたが、やはりレベルが予選の時とは全然違う!
毎日面白い試合が目白押しで、寝不足が続いてしまいます・・・
試合を見ていく中で気づくのが、そのスポンサーに漢字が多いこと・・・
特に、WANDA(万達)という看板が気になりますよね!
一体どんな企業なのか調べてみました!
ワンダ(WANDA)とは何?中国企業?
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http://www.construisons-europacity.com/
そうです!
この文字ですよね!
达という文字が読めないかもしれませんが、これは中国の簡体字になり、
日本語にすると、達となります。
つまり、万達でワンダと読むんですね。
万達集団は中国でもものすごく有名な複合企業です。
ワタシは中国に住んでいましたので、そのすごさはわかっています。
基本的に大都市であれば、「万達広場」と言われる、デパートが必ずあります。
中小都市でもみかけることがあるくらいですね。
調べると、本社は大連にあり、傘下に、商業、文化、インターネット、金融の四大企業を所有しています。
また不動産、映画制作、映画館運営、スポーツなどの事業を展開しています。
つまりなんでもやっているんです笑
最近では、映画産業に力を入れ、ハリウッドのスポンサーに乗り出していることが多いです。
上記のデパートにも必ず映画館も入っているんですね。
ちなみに、ワンダの話を中国人とすると必ず出てくるのが、「王健林」の名前。
この王さんがワンダの創業者であり、1988年に元人民解放軍の軍人であった王さんが不動産を始めたところから、一気にここまでのし上がってきた会社なのです。
ワンダは株式を公開していませんから、全くこの王さんの私有企業と見て間違いはないんですね。
中国企業のスポンサーがたくさん!
そのほかにも調べると、今回の主要スポンサー12社のうち4社が中国企業です。
ワンダのほかに、
海信(ハイセンス)
蒙牛乳業
vivo
の3社。
海信(ハイセンス)は電機メーカー。
vivoはスマホメーカー。
蒙牛乳業は牛乳やヨーグルトなどの製品を作っている会社ですね。
その中国企業の今回の広告投入額は500億円にも登るとのこと。
ちなみに、主要スポンサーには日本企業の名前はないです・・・
韓国でさえ、現代自動車が名前を連ねているのに・・・
中国は中国代表以外のものは基本的にすべてワールドカップにいった。
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https://www.footballchannel.jp/
外国人から見ると、漢字が読めないので、なんの会社かよくわからないと思われます。
場合によっては日本の会社かと思われる場合もあるでしょう。
これは、基本的には、ワールドカップを見る中国人向けのものであるという見方ができますね。
今回のワールドカップ期間中にワタシは中国に行きましたが、その盛り上がりは凄まじいものでした。
ワールドカップ用にコーティングされた地下鉄の車両やどのバーでもワールドカップの飾りがあり、デパートなどでは、みんなでワールドカップを観戦できるというものも。
というか中国代表がワールドカップに出ていないのにここまで盛り上がっているなんて・・・苦笑
国内では、このように言われているみたいです。
中国は中国代表以外のものは基本的にすべてワールドカップにいった。
やはり、賭けをやっている人が多いのか中国ではサッカーを観戦する人が多数います。
そんな中自分の国の看板を見ると、愛国心が沸き起こるということです。
そして、サッカーの競技人口も増えますしね。
習近平主席はサッカーに力を入れると宣言。
大都市にはサッカー専門の施設があり、そこで体操や卓球と同じように、子供の頃から英才教育を施し、人材を育成しているとのこと。
今度そこに潜入してみたい思いはあります笑
まとめ
ということで、中国の企業、ワンダについてでした!
いやーずっと気になっていたんですよね。
チャイナマネーの底力を見たというか、国の目指すべきベクトルが見え隠れしましたね。
そして、中国のワールドカップへの熱狂は正直日本よりもすごいものがありました。
中国代表がワールドカップに出るのはいつになるのか・・・注目です笑
それでは!