にーはお!fumiです!
大雨の災害が西日本を恐怖に陥れました・・・!
その被害のあまりの大きさに驚きましたが・・・
被害の拡大の原因には「コアストーン」なる存在があったということなのです!
はて?コアストーンとは・・・?
画像元
https://www3.nhk.or.jp/
さっそく調べてみましたよ!
コアストーンとは何?意味は?!
画像元
http://kosmochlor.web.fc2.com/
まず、コアストーンについてですが・・・?
コアストーンとは、花崗岩に亀裂が入ると雨水などがしみこんで風化が進ます。
一部が「真砂土」と言われる崩れやすい土になりますが、風化しなかった部分が「コアストーン」として残るんですねー
中には大きさが2メートル前後、重さが数トンのものもあるということ!
花崗岩の硬さは、石材で一番と言われています。
(花崗岩→安山岩→大理石→砂岩の順で柔らかくなる)
よって、めちゃめちゃ硬くて巨大な石をコアストーンと呼ぶのです。
コアストーンが原因で被害が拡大?
このコアストーンが原因で被害が拡大したとのこと。
それは、今回の大雨の被害で、土砂崩れが起こりましたが土砂と一緒にこのコアストーンが流れ出したということなのです。
コアストーンは、花崗岩を含む地質が多い、中国地方や近畿地方、それに東海地方など、全国各地の山沿いで確認されています。
このコアストーンが流れてくれば、その破壊力は抜群です。
古い民家などに直撃すればひとたまりもないでしょう。
そして被害が拡大していったのでは?ということなのです。
みんなの世論
高梁川の惨状がリアルに感じられるのはバス釣りを通してだし、花崗岩のコアストーンの破壊力を想像できるのは、岡山や広島で楽しんだボルダリングのせいだろう。趣味も大切なんだ。
— Takayuki Shiraiwa (@shiraiwa6) 2018年7月11日
今回の豪雨被害、テレビで「コアストーンが被害を拡大させた」とやっていたのですが、そんなの素人でも住宅地にごろごろ巨石が流れ込んできてたらそれが攻撃力高かったんだな。なんてことは分かるよ!なんでそんなもんが大量に流れ込むことになったかを分析して報道しておくれよ。
— 暖雪 (@kusariotitakuro) 2018年7月11日
NHK朝のニュースに花崗岩の「コアストーン」登場。西日本に多い花崗岩の山地で被害が出た原因の一つだという。
屋久島の川を埋める大岩もこれとおなじもので、屋久島でも過去に大規模な土石流が頻発したことがわかる。— 小原比呂志 (@mossforester3) 2018年7月10日
コアストーン
見慣れぬ石だな— 夏海(旗艦) (@Natsumi_Kikan) 2018年7月10日
まとめ
ということで、コアストーンについてでした!
たしかに、なぜここまで被害が大きくなったのかの原因究明は大事ですよね・・・
こういうリスクがあったとして、どう防げばいいのかも知りたいところ。
どでかい城壁に中に住むしかないのか・・・
まるで、古代の中国のようですね・・・苦笑
それでは!