にーはお!fumiです!
今回は定番の食べ物ネタになります!
今回取り上げるのはこちら!
画像元
https://ja.wikipedia.org/
亀ゼリーです!!!
いえーーい!パチパチパチ!
この亀ゼリー、色々ネットでは、香港の、香港のなんて言われておりますが、断じて香港だけのものではありません。広く中国の広東省や、広西チワン族自治区などでも食べられています!
私も広州にいましたので、結構食後のデザートで亀ゼリーを食べていました。
って、さっきから亀ゼリー亀ゼリー言ってますが、それって何?という方のために!亀ゼリーについて調べてみました!
亀ゼリーってなに?
亀苓膏(きれいこう、中国語:グイリンガオguīlínggāo)とは、カメの腹甲、ドブクリョウなどの生薬で作る中国、香港の薬膳、デザートである。
日本語では「亀ゼリー」の通称で呼ばれている。
中国南部の香港、広東省、広西チワン族自治区などで食べられている伝統中国医学に基づいた伝統的な食品である。ベトナムでも「カオ・クイリン」(cao quy linh)の名で提供する店がある。
カメの腹側にある腹甲(背側の甲羅をも使う場合もある)を干して粉砕した粉末と、ドブクリョウ(土茯苓)、甘草、仙草(せんそう)、火麻仁(かまにん、アサの実)、スイカズラ(忍冬。にんどう)などの生薬を煎じ、成分を抽出した液を陶器の器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固まる。加える生薬の種類や比率は、店やメーカーにより異なる。ドブクリョウではなく、ブクリョウ(茯苓)を使う例もある。香港には美肌に効果があると言われている霊芝(れいし)を加えた霊芝亀苓膏もある。
引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E8%8B%93%E8%86%8F
そうですね、日本では通称、亀ゼリーなので、あちらではみんなぐぇいりんがおと呼んでいます。
亀の甲羅や腹側にある腹甲にをつぶして粉末にするんですよね。
そしてそれをゼリー状にすると冒頭みたいような、ブラックホールのような真っ黒な仕上がりになります。
これが亀ゼリーです!
味や効果は?
味についてはただただ苦いです。
ただこのゼリーをそのままたべるということはほとんどしません。
ほとんどが甘いシロップをかけて食べます。
よって、味はシロップをかけると甘い。ですが、それ自体は相当苦い。が正解です。
効果については美肌と美顔効果、デトックス、便秘、解熱、夏ばて、喉の痛み、痔などさまざまな効能があるとされています!
香港のセレブ女優などはみんな食べているらしいです!
女性特有の病気なども解決してくれるんですよね。
こうかはばつぐんだ!
(ポケモン風に笑)
カロリーは?
カロリーについてですが、あの写真ぐらいのサイズですと50kcal程度ではないかと思われます!
ですが、甘くしたとなると、その程度によってこのカロリーは上方修正しそうです笑
甘くすると食べやすいですが、甘くしすぎるとカロリーが上がる。
その微妙な判断を揺れ動いてください笑
ただ、普通のスイーツよりはカロリーも低いですし、体にいいことは間違いないですので、積極的に取りたいところです!
まとめ
今回はみんな大好き亀ゼリーについて取り上げてみました笑
ちなみに、色が黒いのは亀の甲羅の黒さではなく、仙草などの薬草の黒さということです。
そして出来たての亀ゼリーは熱いらしいのですが、これは食べたことはありません。
亀ゼリーは冷蔵庫に入っていて、キンキンに冷えているイメージなんです。
どこかで出来立てを食べられないかなと思っています!
今度探してみよっと♫