にーはお!fumiです!
今回は恒例の食べ物ネタ!
取り上げるのは月餅!です!
ゲッペイっていいますね。
中国では、ユエビンといいます!
こんな感じです!
画像元
http://www.tenki.jp/
なんだか見るからに甘そうな感じですね。
中に入っているまるいのはなんじゃらほい。などたくさんの疑問が沸いてきそうです笑
今回はその月餅を取り上げてみました!
月餅とは?
月餅(げっぺい、中国語: 月饼、拼音: ユエピン)は、中国の菓子の一種。月に見立てた丸く、平たい形は共通であるが、中国各地で大きさ・材料・中に詰める餡などには違いがあり、いわれについても諸説がある。
引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%A4%85
が概要になりますが、時期としては中国のおやすみ、中秋節に食べます。
中秋節というのは日本でいうと十五夜のこと。中秋の名月なんて言葉もまだありますね。
日本は明治時代に太陽暦になりましたが、中国では今も太陰暦を使うこともあります。
太陰暦は一口に言うとお月様を基準にした暦。ですので、お月様を基準にしたお正月が春節や旧正月と言われ、今も大変賑やかにお祝いします。
ですので、太陽暦でいうと太陰暦のお祭りは毎年日付が変わってしまうんですよね。
中秋節はその太陰暦の8月15日のこと。
この日にお月様はよく見えるんです。
日本では十五夜が9月15日だったり、太陽暦一辺倒で行き過ぎたせいか、中秋節がいつかよくわからなくなってしまいました。
その中秋節には家族みんなでご飯を食べ、一家団欒。満月のお月様のように円満でいようとするのです。
そして、この月餅を食べるんですねー
味やカロリーは?
最も有名な物は「広式」と呼ばれる広東省のスタイルで、柔らかめの餡や皮を用い、茹でた鹹蛋(xiándàn; シェンタン。アヒルの卵を塩水に漬けたもの)の黄身を入れたものに人気がある。小豆餡の他、ハスの実の餡やナツメ餡なども一般的である。一方、北京など北方の物は一般的に水分が少なめの餡を使い、クルミや松の実などのナッツを入れたものが多い。
水分が少ない分、保存性は比較的高いが、これは元々大きなサイズのものを少しずつ切り取りながら食べていた為で、最近では小型なものが一般的になり、また香港では、アイス月餅など新しく作られたバリエーションが豊富である。
引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%A4%85
そうなんですね、餡の中に卵がはいっています!
これが一般的です。
月餅はそしてカロリーがものすごく100gあたり350kcal程度らしいです。
もうこれは夜ご飯ですね苦笑
月餅の季節にはわたしはよく夜ご飯を月餅にしてました笑
わたしと月餅
わたしは中国広州に6年住んでいましたので、毎年中秋節が近づくと、会社にたくさんの月餅が贈られそしてまた贈りました。
営業をやっていたので、この時期一日に何社も周り、月餅を贈るこの時期が大好きでした。
基本会社にはいたくないんですね笑
旧正月が最大のお祝いですが、特に家族も中国にいない私にとっては月餅のお祭りの感じが大好きでしたねー
まとめ
今回は月餅について書いてみました!
中国と月餅について書きましたが、
台湾ではなぜか中秋節柚を食べ、バーベキューをするんです。
由来はよくわかりません。謎でした笑
ちょっと調べると広告代理店の影響か!?なんて言われてますね笑
ぜひ、今年の中秋節はまた月をみながら月餅を食べたいものです。