にーはお!fumiです!
朝起きたら、北朝鮮がミサイルを発射していました!
こんな字面みたことないですが、そんなありえないことが起こっているんですね。
先月に続く、二ヶ月連続の日本を飛び越える北朝鮮のミサイル発射となります。
画像元
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/
日本政府は15日06:57頃、北朝鮮西岸から弾道ミサイルが発射されたとして、国民保護に関する情報を発表しました。07:04~07:06頃に日本領域上空(北海道地方)を通過し、07:16頃に襟裳岬の東約2000kmの太平洋上に着水した模様です。07:30から記者会見を行った菅官房長官によると、現時点で被害は確認されていません。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00000001-rescuenow-soci
ワタシは北海道に住んでますので、「また北海道・・・」という感じでした。
しかし、巷で話題のJアラートはならなかったんですね。
これは携帯がSIMフリー機だからだと思うんですが、Jアラートで起こされたということありませんでした。
Jアラートがなるとうるさいと思うか、ならないから不安と思うか・・・
「発射されてから五分程度で着弾するので、たった五分でどうすればいいのか?」という声もありますので、あったほうがいいのかは微妙なところでしょうか。
北朝鮮ミサイルはなぜ北海道に向けて発射?
画像元
https://www.cnn.co.jp/world/35106518.htm
時間を確認しますと、本日朝の6時57分に北朝鮮よりミサイル発射。
7時4分から6分頃に北海道上空を通過。
7時16分頃に襟裳岬東約2000kmの太平洋上に着水したということです。
前回も思いましたが、ミサイルが頭の上を通ったという実感はなかなか味わえなく、これは恐怖です。
ではなぜ北海道に向けて打ったのでしょうか?
考えられるのは「アメリカにびびった」というのがありますね。
以前から何度もグアムに向けて打つとは言っていましたが、アメリカがかなり強い姿勢で「そんなことやったら戦争になる」といったところ、北海道に向けて打ってきたという経緯がありました。
しかし、ミサイル自体を打たないと逃げたと思われるので、あさっての方向でということで北海道に向けてなのでしょう。
そしてもちろん、太平洋を通過してアメリカ本土にという狙いからの実験だというのもあります。
前回より飛距離は伸びていますし。
また、本来なら9月9日の北朝鮮の建国記念日に打つ予定が太陽フレアの影響があったので、15日まで日付をずらしたということも考えられそうです。
なぜ朝に発射
そして、気になるのは先月とともに早朝のミサイルの発射となったんですね。
その原因とは??
理由としてのひとつに北朝鮮の早朝だとアメリカの夜のゴールデンタイムにあたるんですね。
朝の7時がアメリカ時間の午後6時になります。
なので、残業をあまりしないアメリカ人はちょうど仕事を終え帰宅し、家でゆっくりするところ。
そこにミサイルをぶち込み、アメリカのニュースをミサイル発射一色にするという狙いがあるのでしょう。
ですが、アメリカで北朝鮮のミサイル発射がそんなに重大ごととして扱われているかはわかりませんし。
距離もあるので、実感としては薄そうですよね。
まとめ
ということで、早朝の北朝鮮ミサイル発射についてでした!
今後はどういう方向に行くのでしょうか?
恫喝と威嚇を続ける北朝鮮ですが、どういう着地点を見出さそうとしているのか。
ただ、個人的に思うのは日本も戦争前に同じような状況で、石油など輸入が制限され戦争せざるを得ない状況に追い詰められていったという経緯があります。
追い詰めすぎて、北朝鮮が戦争せざるを得なくなり、やっつけたはいいもののイラクのようにドロ沼になる。
というのは近隣諸国にとっては驚異です。
難民が多数でたりしてしまいますから。
金さんをやっつけるのは簡単かもしれませんが、それで解決するのか。
というところがアメリカがどう考えているかでしょうか・・・
それでは!
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