にーはお!fumiです!
本日驚くようなニュースが届いてきました。
画像元
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/19_superflare
太陽の表面で大規模な爆発現象が起きたことに伴い、8日午後から人工衛星や通信などに影響が出る恐れがある。
情報通信研究機構によると6日、太陽の黒点付近で、大規模な爆発現象である「太陽フレア」が2回観測された。爆発の規模は通常の1000倍以上で、この規模の爆発が観測されたのは2006年12月以来、11年ぶりだという。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170907-00000064-nnn-soci
太陽フレアと呼ばれる太陽の表面での爆発が明日地球に到達するというのです!
それが半端ではない爆発規模らしく。
その爆発規模は水爆の10万個から1億個に上るといいます・・・
北朝鮮の水爆実験がかわいくおもえるぐらいですよね・・・
もし、地球が太陽のそばにあればそれはもう地球は一瞬で消し飛んでしまうのです!!
や、やばすぎるぜ!
太陽フレアの到達は明日(9月8日)のいつ?時間は?
画像元
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/07/solar-flare_a_23199900/
太陽フレアがなぜ起きるかについては別途取り上げたいと思いますが、いってみれば太陽の表面上の爆発のことで、小規模のものは一日三回程度起きています。
太陽の活動が活発なときに黒点の近くで起こることがよくあるそうなんですね。
フレア!といえばFFを思い起こすワタシですが、フレアの本来の意味がこんなに怖いものだったなんて・・・
メテオやグラビデも恐ろしい意味がありそうです苦笑
この太陽フレアが9月6日の午後8時頃に2回起きたというのです!
距離があるので、地球への到達時間は、明日(9月8日)の日本時間午後15時から9日の0時のかけてとのこと!
でもこれってもうふせぎようがないですね・・・
座してそのときを待つしかないというか。
どんな影響があるの?
太陽フレアについてはわかりましたが、問題なのはその影響ですよね!
どんな影響があるのか!
太陽フレアが発生した際に太陽風が爆発的に放出されます。
そしてその太陽風には電磁波や粒子線などが大量に含まれています。
この太陽風が激しくなると、太陽嵐と呼ばれます。
これってやはりちょっと原爆被害に近いですよね。
放射能に乗って起こった原爆風のような・・・
その被害については以下です。
・地球の磁場が乱れ、人口衛星が故障する
・GPSが狂う
・電力網がダウン、停電の可能性
・通信障害
だということです。
あくまで可能性ということなので、絶対起こるというわけではありません。
ちなみに過去の例をあげますと、
1859年 18時間足らずで地球に到達。史上最大規模の電磁嵐が発生。普及途中の通信機器は回路がショート。火災が発生。
1989年 上記の際の半分程度の規模だったが、カナダのケベック州一帯で停電。
2003年 史上最大の太陽フレアが発生。スウェーデンの一部が停電。
と、その被害や影響が起きているんですね。
当時よりも通信機器などが普及されているのは確実ですので、スマホやPCが使えなくなる可能性があることは考慮しておきましょう。
また、交通インフラの障害も起きそうですね。
人体への影響は・・・ないとはいわれています。
あくまで電磁波ですので。
ただ、明日飛行機に乗る予定がありもし機体が直接太陽嵐をあびることがあれば、影響は多少あるのかもしれません(いわゆる放射能被ばくですね)
まとめ
ということで、明日地球に到達するという太陽フレアについてでした!
いたずらに不安を煽るようなことはいいたくはありませんが、あくまでも可能があるということなんですよねー
調べると2013年にも大規模の太陽フレアが発生しましたが、地球のそばをかすったということ。
到達の時間によってどの地域に多く影響あるかというのも違いますし。
もう運命に身を任せるしかないといった状況です。
停電した場合は?ということを考えて明日は動くというのが今できることかもしれません。
それでは!
追記(9/8):
報道によると、太陽フレアが到達したのは9月8日の15時より6時間ほど早く午前9時には地球に到達したということです!
到達予想時間を6時間も上回る大規模な爆発が起きたということなんですね・・・
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