にーはお!fumiです!
昨日、太陽フレアについて当ブログで取り上げましたがたくさんの方に読まれているようでありがとうございます!
やはり気になるところですよね・・・
本日の15時には地球に到達するのです。
これを書いている時点であと5時間で到達です!
なんだか地球滅亡の映画みたいですが、これは映画の世界ではないんですね。現実です。
画像元
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/07/solar-flare_a_23199900/
上記の画像が問題の6日に起こった太陽フレアの起きた瞬間なんですね。
ものすごい規模の爆発だったことがわかります。
今回発生したの太陽フレアは、9月6日に2回発生。それぞれのX線等級はX2.2とX9.3と、かなり強力です。そして太陽フレアによって放出されたコロナガスが9月8日の15時~24時(日本時間)に地球に到達し、数日間~1週間に渡ってさまざまな影響が出ることが予測されています。
引用元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170908-00010001-sorae_jp-sctch
この報道によると、本日15時以降に到達するのはコロナガスということ。
太陽フレアについては昨日でも当ブログで取り上げましたが、今回はコロナガスを中心に探ってみたいと思います!
コロナガスの人体への影響は?
画像元
https://ameblo.jp/jokeness1445/entry-11145288050.html
まず、このコロナガスの人体への影響ですが、とくに影響はないことはわかっています。
ただ、例外は宇宙飛行士などの地球の磁気圏外にいる方。
2003年の太陽フレア発生の際は国際宇宙ステーションにいる人たちが避難した例がありました。
今回ももしかしたらすでに避難しているかもしれませんね。
また、飛行機で空を飛んでいる最中は微妙なところですが、放射能を浴びてしまう危険性はたしかにあります。
停電や地震の可能性は?
このコロナガスが地球に到達する中で可能性があるのは停電です。
磁気圏内に生成される電気エネルギーが原因となって発生した誘導電流が送電線に混入すると電流が乱れ、停電、電力システムの破壊を招きます。
これを防止するには、発電所などを停止して送電をストップし、強制停電を行うことが必要になると考えられていますが、
大都市を中心に世界的に電力供給に影響が出ることが見込まれ、復旧に莫大な資金がかかり、経済的な損失を招くことになります。
ですので、強制停電は現実的な策ではないですね。
そして地震についてですが・・・
調べたところいろいろ言われているようですが、2011年の東北大震災の前日に太陽フレアが発生していた。
熊本地震の前日にも太陽フレア・・・がなどなど。
科学的には太陽フレアと地震の関係はわかっていません。
太陽フレア発生の翌日ということはコロナガスが地球に到達している時刻ですし、コロナガスの影響のほうが強いかもしれません。
科学素人としては、太陽の大規模な活動に地球の地殻が反応して・・・というのも考えられますが、全くの想像ですね。
それになぜピンポイントで日本なのかということもありますし。
オーロラが見れる?
そして、オーロラについてですが、
オーロラは、太陽の黒点付近で生じた爆発(フレア)に伴って、磁気嵐が発生したときに、電気を帯びた粒子が地球の大気に衝突して光って見える現象で、ふだんは北極圏や南極圏などの高緯度でしか見られない。
引用元
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/0/10255.html
オーロラのメカニズムはよくわかりませんでしたが、なるほど、太陽フレアの発生とコロナガスが関わっていたんですね。
これは2015年の記事を引用したのですが、普段は高緯度でしかオーロラは見れませんが、この時は低緯度でもオーロラを発見。
つまり、コロナガスが大量に地球に到達したため、普段はみられない低緯度でもみれたということなんですね。
前回は北海道の稚内でもオーロラがみれたということ。
ワタシの住む札幌は・・・どうなんでしょうかね?笑
また低緯度でもみれるぐらいですから、普段みれる高緯度の北欧やアラスカなどはものすごいオーロラ祭りになっているんじゃないかと思ってしまいます笑
まとめ
ということで、今回はコロナガスについてでした!
さぁ、コロナガス到達までカウントダウンですね!
また、なにか最新情報があれば更新したいと思います!
今日はなにかあったときのための最低限の準備はしていたいですねー
それでは!
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